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平成22年度
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第22
回
Gaia 時代の銀河系考古学
河田 大介
マラード・スペース・サイエンス・ラボラトリー, ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン
要旨
銀河系は我々が最も詳細に観測できる円盤銀河の一つであり,我々は銀河系内の様々な年齢をもつ個々の星を観測することができる。このような星の運動や化学的性質は,銀河形成期の情報を含んだ化石といえ,これに基づいた研究は,しばしば“ 銀河系考古学”と呼ばばれる。銀河系考古学の観測的な研究は現在,地上望遠鏡や観測衛星を駆使した多くの計画が進行しており,特に,2012 年打ち上げ予定の Gaia 衛星によって,1億以上の銀河系の星の位置,速度の6次元位相空間情報に加え,その化学組成まで明らかになることが期待されている。講演では,Gaia 衛星の簡単なレビューを行い,Gaia 時代に向けて,銀河系円盤の形成,進化に焦点を当てた,我々が行っている研究の成果を紹介する。