つくば宇宙理論セミナー

第19

Relativistic Jet Feedback in Evolving Galaxies

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ワーグナー アレックス 氏

オーストラリア国立大学

In the formation process of galaxies, AGN jets are thought to have the important function of feeding energy and momentum back into the halo of the host galaxies and dispersing the gas within. The set of 14 realistic 3-D simulations that we have recen...

第17

The Chemo-dynamical Treatment of Galaxy Evolution

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ゲルハルト ヘンズラー 氏

ウィーン大学

Because of various components, different gas phases and stars, their mutual interactions, and largely varying timescales galaxies represent highly complex systems. Competing but also counteracting processes occur that depend on the physical state of ...

第16

GPUによる物理シミュレーション・流体シミュレーション

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村主 崇行 氏

京都大学

GPUを練習するための簡単化した重力N体計算・分子動力学計算・宇宙線加速などの計算。またそれを行うための,約10ノードのGPUクラスタ型計算機の構築。 原子惑星系円盤環境下での,氷ダストの帯電量や放電現象を見積もるためのパラメータ・サーベイ 星間水素原子ガスの熱的不安定性の研究(マルチGPU環境で動作するFull Godunov流体コードを作成と,長崎大学DEGIMA,東京工業大学TSUBAMEの大規模GPUクラスタへの実装。) ...

第15

数値シミュレーションによる高エネルギー天体物理学

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長滝 重博 氏

京都大学基礎物理学研究所

宇宙では謎に満ちた様々な高エネルギー天体現象が観測されています。 今回のセミナーでは,スーパーコンピュータ─の発展により,数値シ ミュレーションによって高エネルギー天体の理解が大きく進んでいる ことを紹介したいと思います。高エネルギー天体現象の少なからずが 非熱平衡にある系の現象である一方で,従来の数値シミュレーション では熱平衡を仮定した計算が行われていることが少なくありませんで した。それ故,高エネルギー天体現象と数値シミュレーションは必ず しも相性の良いものではないと言えるかもしれません...

第14

Godunov SPHの性能評価

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塚本 裕介 氏

東京大学

現在,私は質量降着期の原始星の周りでの惑星形成過程の研究への応用を念頭に parallel godunov type SPHコードの開発に取り組んでいる。 SPH法では物理量をカーネルの畳み込み積分で表現し空間2次精度 を得るが,従来の標準SPH法ではこの畳み込み積分を荒い近似(一般には0次精度) で離散化するため,物理量が急激に変化するところで空間精度が 急激に悪化する。この,畳み込み積分の離散化を2次精度を保って 行ったものがgodunov SPHである。また,godunov SPHでは 粒...

第19

Relativistic Jet Feedback in Evolving Galaxies

ワーグナー アレックス 氏

オーストラリア国立大学

In the formation process of galaxies, AGN jets are thought to have the important function of feeding energy and momentum back into the halo of the host galaxies and dispersing the gas within. The set of 14 realistic 3-D simulations that we have recen...

平成22年 10月   15 : 00     AGNジェット , AGNフィードバック , 銀河形成 , , 流体力学
第18

Massive stars in galaxies: their Feedback over their Lives

ゲルハルト ヘンズラー 氏

ウィーン大学

Although only small by number massive stars influence the evolution of galaxies most efficiently. Their short lifetimes in combination with enormous amounts of power by radiative and kinetic energy and furthermore the release of substantial fractions...

平成22年 9月   15 : 00     大質量星 , 超新星
第17

The Chemo-dynamical Treatment of Galaxy Evolution

ゲルハルト ヘンズラー 氏

ウィーン大学

Because of various components, different gas phases and stars, their mutual interactions, and largely varying timescales galaxies represent highly complex systems. Competing but also counteracting processes occur that depend on the physical state of ...

平成22年 9月   15 : 00     ケモダイナミックス , 大質量星 , 超新星
第16

GPUによる物理シミュレーション・流体シミュレーション

村主 崇行 氏

京都大学

GPUを練習するための簡単化した重力N体計算・分子動力学計算・宇宙線加速などの計算。またそれを行うための,約10ノードのGPUクラスタ型計算機の構築。 原子惑星系円盤環境下での,氷ダストの帯電量や放電現象を見積もるためのパラメータ・サーベイ 星間水素原子ガスの熱的不安定性の研究(マルチGPU環境で動作するFull Godunov流体コードを作成と,長崎大学DEGIMA,東京工業大学TSUBAMEの大規模GPUクラスタへの実装。) ...

平成22年 7月   15 : 00     GPU , 流体力学
第15

数値シミュレーションによる高エネルギー天体物理学

長滝 重博 氏

京都大学基礎物理学研究所

宇宙では謎に満ちた様々な高エネルギー天体現象が観測されています。 今回のセミナーでは,スーパーコンピュータ─の発展により,数値シ ミュレーションによって高エネルギー天体の理解が大きく進んでいる ことを紹介したいと思います。高エネルギー天体現象の少なからずが 非熱平衡にある系の現象である一方で,従来の数値シミュレーション では熱平衡を仮定した計算が行われていることが少なくありませんで した。それ故,高エネルギー天体現象と数値シミュレーションは必ず しも相性の良いものではないと言えるかもしれません...

平成22年 6月   15 : 00     高エネルギー天体学
第14

Godunov SPHの性能評価

塚本 裕介 氏

東京大学

現在,私は質量降着期の原始星の周りでの惑星形成過程の研究への応用を念頭に parallel godunov type SPHコードの開発に取り組んでいる。 SPH法では物理量をカーネルの畳み込み積分で表現し空間2次精度 を得るが,従来の標準SPH法ではこの畳み込み積分を荒い近似(一般には0次精度) で離散化するため,物理量が急激に変化するところで空間精度が 急激に悪化する。この,畳み込み積分の離散化を2次精度を保って 行ったものがgodunov SPHである。また,godunov SPHでは 粒...

平成22年 6月   15 : 00     SPH法 , ゴドゥノフ法 , リーマン解法
第13

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Late-type stars in the Andromeda galaxy

アンドレーアス・コッフ 氏

レスター大学

The halo of the nearby Andromeda galaxy, M31, shows a wealth of substructures, some of which are consistent with assembly from satellite accretion. Amongst these is the prominent Giant Stellar Stream In this talk I will briefly recapitulate the kinem...

平成22年 6月   15 : 00     アンドロメダ銀河 , 恒星の種族
  1. Relativistic Jet Feedback in Evolving Galaxies, ワーグナー アレックス 氏(オーストラリア国立大学)   平成22年 10月  
  2. Massive stars in galaxies: their Feedback over their Lives, ゲルハルト ヘンズラー 氏(ウィーン大学)   平成22年 9月  
  3. The Chemo-dynamical Treatment of Galaxy Evolution, ゲルハルト ヘンズラー 氏(ウィーン大学)   平成22年 9月  
  4. GPUによる物理シミュレーション・流体シミュレーション, 村主 崇行 氏(京都大学)   平成22年 7月  
  5. 数値シミュレーションによる高エネルギー天体物理学, 長滝 重博 氏(京都大学基礎物理学研究所)   平成22年 6月  
  6. Godunov SPHの性能評価, 塚本 裕介 氏(東京大学)   平成22年 6月  
  7. Late-type stars in the Andromeda galaxy, アンドレーアス・コッフ 氏(レスター大学)   平成22年 6月