口頭発表は以下の通りの日程で行われました。
ちなみに、発表12分+質問3分でした。
ときに、様々な質問やそれに対する答えが飛び交い、
座長が切り上げなければならなくなったこともありました。
一日目(7月22日、09:00〜12:00)
9:00-9:10
座長自己紹介 & 今日の予定の確認
9:10-9:25
1. The profile of the X-ray iron emission-line
from a disk around a Kerr black-hole
大魚 信頼 (広島大学 宇宙物理 M2)
9:25-9:40
2. X線天文衛星『あすか』によるLMC X−3の観測
有賀 洋一 (宇宙研 M1)
9:40-9:55
3. VLBI Observations of the nucleus in
NGC 3079
佐藤 聡子 (総研大、国立天文台三鷹)
9:55-10:10
4. 活動銀河核の各波長での特性について
川口 俊宏 (京都大学 宇宙物理 M1)
10:10-10:25
5. BL Lac天体「Mkn 421」の多波長同時観測
(1994&1995)
山岡 和貴 (宇宙研 M2)
10:25-10:40
6. β−コロナ?
三輪 直弘 (大阪教育大学 天文 M1)
10:40-10:55
7. ASCAが観測した新しいX線トランジェント天体
寺田 幸功 (東京大学 物理学 M1)
10:55-11:45
招待講師の紹介、そして、、、
招待講演 1
「アクリーション・ディスク入門」
嶺重 慎 (京都大学 宇宙物理学教室 助教授)
二日目 (7月23日、09:00〜12:00)
9:00-9:05
今日の予定の確認
9:05-9:20
8. 超新星爆発におけるneutrino trappingの意義について
清水 守 (東京大学 物理 宇宙理論 M1)
9:20-9:35
9. γCasからのX線
久保 信 (宇宙研 M1)
9:35-9:50
10. 激変星における降着円盤表面の
輻射による降着円盤風の研究
蜂屋 正雄 (大阪教育大学 天文 M1)
9:50-10:05
11. 「あすか」によるXY Ariの観測
石田 淳一 (宇宙研)
10:05-10:20
12. SS433の連星および歳差光度曲線
奥上 将光 (大阪教育大学 天文 M2)
10:20-10:35
13. SS433からのジェットについて
吉川 信 (東京大学 物理学(宇宙研)M1)
10:35-11:25
招待講師の紹介、そして、、、
招待講演 2
「銀河系内高エネルギー・ジェット天体」
小谷 太郎 (理化学研究所 基礎科学特別研究員)
11:25-11:55
<反省会などなど>
後程、いろいろな意見をどうもありがとうございました。
以下に一部抜粋させていただきます。
○とても雰囲気がよかった。
○人数も多過ぎず少な過ぎず、プログラムも特に無理がなく、まとまっていた。
○ポスターをゆっくり見る時間があったらもっとよかった。
○まだ自分の研究テーマについてあまりとりかかれておらず、何に対して意識し
て聞けばよいか分かっていない者は、分科会自体に何か全体の流れがあると聞き
やすいと思う。
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