8月5−9日の日程で北見工業大学にて "銀河・銀河間ガス研究会2019" を開催します。
本研究会は,理論観測問わず,銀河形成,IGM・CGM,宇宙再電離,巨大ブラックホールなどさまざまなトピックについて議論の時間を多く取って理解を深めるのを目的としています。分野外でも興味をお持ちの方の参加は大歓迎です。
今回の研究会では,初めての試みとして若手向けのサマースクールの時間を設ける予定です。
1−2日目に,銀河形成・IGM・AGNの理論および観測研究で活躍されている研究者計6名によるレビュー講演で最新の知見を整理していただきます。その後,5−6名程度のグループに分かれて,あらかじめレビュー講演者から出題されていた課題について議論していただきます。そして,グループごとに議論した内容を5日目に発表していただくことを考えています。
1日目の開始時間は午前の予定ですので参加される方は前日までに現地入りされることを推奨いたします。
なお,通常の研究発表の講演は主に3−4日目に割り当てる予定で,5日目は昼頃に終了する予定です。
この研究会は,筑波大学計算科学研究センター研究集会開催支援プログラムでサポートされています。
興味のある方は是非こちらのURLよりご登録下さい。