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日本学術振興会 特別研究員 平成26年度採用報告


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左から右へ:桐原 崇亘,小松 勇,鈴木 裕行


このたびは,宇宙物理理論研究室の小松勇さん,桐原崇亘さん,鈴木裕行さんの3名が学振特別研究員に採用されました。

小松 勇 (DC2)

博士後期課程3年

課題名:「光合成光捕集機構の量子力学計算による太陽系外惑星のバイオマーカー・モデルの構築」

惑星のハビタビリティ(生命居住可能性)と絡めて,分野,手法などの枠に捉われずに様々なアプローチをしてみようと画策しています。


鈴木 裕行 (DC1)

博士後期課程1年

課題名:「大質量星の紫外線輻射輸送と超新星爆発の共存輻射流体モデル構築による銀河形成の研究」

楕円銀河や円盤銀河など,銀河の”形態”がどのような物理プロセスによって分化したかを解明しようと思っています。


桐原 崇亘 (DC1)

博士後期課程1年

課題名:「大規模数値シミュレーションを用いた局所銀河群形成過程の解明」

我々の天の川銀河やお隣のアンドロメダ銀河を取り巻く情報を頼りに,局所銀河群の形成・進化の過程を明らかにしていきたいです。


引用文献

  1. 学振特別研究員のwebページ
  2. DC1 平成26年度採用者一覧 (pdf)
  3. DC2 平成26年度採用者一覧 (pdf)