大須賀 健(KEN OHSUGA)
筑波大学計算科学研究センター・教授/ 宇宙物理研究部門・主任


大須賀グループでの研究を希望する皆さんへ

本ページは、大須賀グループでの研究を希望する方のための案内です。 当グループでは、卒研生大学院生研究員として研究することが可能です。 まずはメール(ohsuga[at]ccs.tsukuba.ac.jp)でご連絡ください。 研究室訪問はオンラインでも対応しております。対面であれば、大学院生からの情報提供も可能です。 研究内容の詳細は研究グループ紹介をご覧ください。

卒研生
筑波大学理工学群物理学類の方は、卒業研究の配属研究室として宇宙理論研究室を選択して下さい。 卒業研究では、宇宙物理学に関する基礎的な研究テーマについて取り組みます。天体形成研究会での発表が最初の目標となります。日本天文学会で卒業研究の成果を発表する場合もあります。過去の卒業論文についてはこちらの下部をご覧下さい。

大学院生(修士課程)
筑波大学大学院(理工情報生命学術院 数理物質科学研究群 物理学学位プログラム)の大学院生を受け入れています。 推薦入学試験(7月頃)もしくは一般入学試験(8月頃/2月頃)を受験して下さい。 過去の所属や専門分野は関係ありません。他大学出身の方も歓迎します。 本格的な研究に取り組み、日本天文学会をはじめ、いくつもの研究会で成果を発表します。 責任著者として、学術雑誌論文に成果を発表することもあります。 過去の修士論文についてはこちらの下部をご覧下さい。

大学院生(博士課程)
筑波大学大学院(理工情報生命学術院 数理物質科学研究群 物理学学位プログラム)の大学院生を受け入れています。 2月頃に行われる一般入学試験を受験してください。 世界トップレベルの研究を実施し、成果を学術雑誌論文や国際会議で発表します。 国際レベルで活躍できる研究能力が身につきます。 なお、日本学術振興会特別研究員や筑波大学のフェローシップがあり、多くの学生が生活費相当のサポートを受けています。 過去の博士論文についてはこちらの下部をご覧下さい。

よくある質問(Q&A)
Q.現在の専攻やバックグラウンドが違いますですが、大丈夫でしょうか?
 A.全く問題ありません。多くの方が、大学院から宇宙物理学を始めています。
Q.プログラミングの経験がありません。
 A.経験があると役立ちますが、入学後に勉強を始めても十分間に合います。
Q.どの科目を勉強したらいいですか?
 A.宇宙物理学では力学・解析力学、電磁気学、熱・統計力学、量子力学を広く使います。余力があれば、流体力学や特殊相対論を勉強しておくことを推奨します。
Q.研究テーマが決まっていません。
 A.重要な課題を多数用意していますので問題ありません。興味や得意分野を活かせるように絞り込んでいきます。
Q.アルバイトや就職活動はできますか?
 A.できます。授業と研究に支障が無いように調整してください。

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