大須賀 健(KEN OHSUGA)
筑波大学計算科学研究センター・教授/ 宇宙物理研究部門・主任


ようこそ

筑波大学宇宙理論研究室大須賀グループでは, 主にブラックホールに関する宇宙物理学について理論的に研究しています. イベントホライズンテレスコープによる撮像の成功を受け, ブラックホールの研究は急速に進展しています. 物質を吸い込みつつ, 光と物質を放出するブラックホールの真の姿が解明されつつあるのです. 私達は, 一般相対論や電磁流体力学, 輻射輸送を加味したコンピュータ・シミュレーションを駆使し, ブラックホール降着円盤やジェットのダイナミクス, ブラックホール天体の放射特性の解明を目指しています.

おしらせ

宇宙物理学の基礎 第5巻「輻射電磁流体シミュレーションの基礎」が発売されました
当グループで研究したい方はこちらを御覧ください
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ニュース

2024年3月
井上壮大君、竹田麟太郎君が物理学学位プログラムリーダー賞を受賞しました
2024年2月
井上壮大君、内海碧人君、高橋幹弥が博士論文の審査で合格しました
島田悠愛君、竹田麟太郎君、竹林晃大君が修士論文の審査で合格しました
2023年10月
高橋幹弥君が東京工業高等専門学校の助教に内定しました
2023年9月
井上壮大君が学術振興会特別研究員PDに内定しました
2023年9月
恒任優さんが学術振興会海外特別研究員としてハーバード大学に異動しました
2023年3月
2022年度日本天文学会林忠四郎賞を受賞しました
受賞対象題目"コンパクト天体周囲の降着流と噴出流の先駆的シミュレーション研究"
2023年3月
令和5年度「スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム」の新規課題に採択されました
課題名"シミュレーションとAIの融合で解明する宇宙の構造と進化" (代表:大須賀健)
2023年2月
令和5年度HPCIシステム利用研究課題募集における「富岳」一般利用課題に選定されました
課題名"一般相対論的輻射磁気流体計算で解明するブラッ クホール降着円盤と準周期振動" (代表:大須賀健)
2023年2月
上野航介君、黒田裕太郎君が卒業論文の審査で合格しました
2023年2月
人見拓也君、大野翔大君、植松正揮君が修士論文の審査で合格しました
2022年3月
尾形絵梨花さんが筑波大学大学院数理物質科学研究科長賞を受賞しました
2022年2月
尾形絵梨花さん、武者野拓也君が修士論文の審査で合格しました
2022年2月
島田悠愛君、竹田麟太郎君、竹林晃大君が卒業論文の審査で合格しました
2022年1月
武者野拓也君が学術振興会特別研究員DC1に内定しました
2021年9月
尾形絵梨花さんが学術振興会特別研究員DC1、高橋幹弥君が学術振興会特別研究員DC2に内定しました
2021年5月
内海碧人君、高橋幹弥君が筑波大学フェローシップに採用されました