大須賀 健(KEN OHSUGA)
筑波大学計算科学研究センター・教授/ 宇宙物理研究部門・主任


所属・連絡先

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大須賀 健(おおすが けん)
筑波大学 計算科学研究センター教授/宇宙物理研究部門主任
住所: 〒305-8577 つくば市天王台1-1-1
居室: 計算科学研究センター2階 206室
TEL: 029-853-6495
E-mail: ohsuga[at]ccs.tsukuba.ac.jp
researchmap, TRIOS

専門分野

ブラックホール宇宙物理学理論
降着円盤, ジェット, 円盤風の物理
超巨大ブラックホールの形成・進化論
模擬観測, 電波・X線観測との比較
輻射磁気流体力学計算法・輻射輸送計算法・機械学習モデルの開発

趣味

スキー(SAJテクニカルプライズ所持. ほぼ引退状態)
野球(経験あり)
将棋(見るだけ)
子供と遊ぶ

趣味の写真

学歴 & 職歴

学歴
1992年3月
秋田県立本荘高等学校卒業
1992年4月
北海道大学理I系入学
1996年3月
北海道大学工学部応用物理学科卒業
1996年4月
筑波大学大学院物理学研究科入学
2001年3月
筑波大学大学院物理学研究科修了 [博士(理学)取得]
職歴
1998年4月
日本学術振興会特別研究員 DC1[筑波大学所属; 2001年3月迄]
2001年4月
日本学術振興会特別研究員 PD[京都大学所属; 2004年3月迄]
(在外研究 2002/09-2002/11 パリ天文台)
2004年4月
立教大学理学部物理学科理論物理学研究室助手 [2007年3月迄]
2007年4月
理化学研究所基礎科学特別研究員 [2008年8月迄]
2008年9月
国立天文台理論研究部助教 [2018年3月迄]
2018年4月
筑波大学計算科学研究センター教授 現在に至る

受賞歴

■2022年度 第27回 日本天文学会林忠四郎賞
受賞対象題目"コンパクト天体周囲の降着流と噴出流の先駆的シミュレーション研究"
■平成24年度 第17回 日本天文学会欧文報告論文賞
論文題目"Global Radiation-Magnetohydrodynamic Simulations of Black-Hole Accretion Flow and Outflow: Unified Model of Three States"
■第28回(平成24年)講談社科学出版賞 作品名"ゼロからわかるブラックホール" 講談社ブルーバックス

学会活動・参画プロジェクト

■2024年度- 国立天文台科学研究部諮問委員会委員
■2024年度-2027年度 日本天文学会代議員
■2023年- Member of JEDI Working Group
■2023年- Member of the Black Hole Explorer JAPAN
■2023-2025年度「富岳」成果創出加速プログラム「シミュレーションとAIの融合で解明する宇宙の構造と進化」(研究開発課題責任者)
■2022年- Member of the ULX subtopic WG in the High Energy X-ray Probe (HEX-P) science team
■2022年- 神戸大学大学院理学研究科付属惑星科学研究センター協力研究員
■2020年度-2023年度 日本天文学会代議員
■2015年- 計算基礎科学連携拠点運営委員(2020年-副拠点長)
■2020-2022年度「富岳」成果創出加速プログラム「宇宙の構造形成と進化から惑星表層環境変動までの統一的描像の構築 」(研究開発課題副責任者/サブ課題C代表)
■2016-2019年度 ポスト「京」重点課題9「宇宙の基本法則と進化の解明 」(国立天文台機関代表)
■2011-2015年度 HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構造 」(国立天文台機関代表)
■2018-2019年 理論天文学宇宙物理学懇談会運営委員(2019年は委員長)
■2015-2016年 理論天文学宇宙物理学懇談会運営委員
■2011-2012年 理論天文学宇宙物理学懇談会運営委員(2011年は副委員長)