2025.6.22
レクリエーションイベントとして、久しぶりにスポーツクライミングを体験しました。新入生も参加し、私のチームのみならず宇宙理論グループの仲間と絆を深める良い機会となりました。
経験者6名と初体験5名が参加し、和気あいあいとした雰囲気の中でボルダリングとトップロープクライミングにトライ。お昼にクライミングジムに到着し、気が付いたら夜7時過ぎまで楽しい時間を過ごしました。
2025.6.16-20
イタリアのSextenで開催されている国際会議「Dancing in the Dark: When Galaxies Shape Galaxies」にて、金田優香(D3)さんが研究成果発表を行いました。
2025.5.31-6.4
Zhejiang University(浙江大学、杭州)にて、扇谷豪(2014年度卒業生)さんと最近の研究成果に関する議論と、これからの共同研究に関する打合せを行いました。
広大なキャンパスと美しい自然に囲まれた浙江大学での研究打合せは、非常に有意義な時間となりました。扇谷さんは私が指導した学生の中で初めての博士号取得者で、
現在は浙江大学でテニアトラック教授として研究を続けています。彼の指導する大学院生(Junnan ShenさんとZhihao
Yinさん:M2)の研究紹介と議論は、今回の渡航の中でも最も楽しい時間の一つとなりました。
2025.5.30
山口未沙(D1)さんが、科学技術振興機構次世代研究者挑戦的研究プログラム(Spring)研究員に採用されました。給付型の支援経費(研究費と生活費相当額)が支給されます。おめでとうございます。
2025.5.26-30
中国の Shanghai Jiao Tong University(上海交通大学)にて行われた国際会議「Expanding the boundaries of dark matter halo」
(プログラム)に参加しました。篠﨑倫(M1)さんが、
金田優香(D3)さん、林航平(仙台高専)さんとの共同研究 ”Understanding the Cusp-Core Transition and Characteristic Radius in Dark
Matter Halos” の
研究成果発表
を行いました。
2025.5.26-30
大阪大学中之島センターにて行われた国際会議「The International Workshop on Galaxy Formation + AGORA in Asia 2025」にて、金田優香(D3)さんが
“Split stellar streams as a detector of dark satellites and wandering black holes” の研究成果発表を行いました。
2025.5.24
山口未沙(D1)さん、桐原崇亘(北見工大)さん、三木洋平(東京大)さん、小上樹(国立天文台)さん、千葉柾司(東北大)さん、小宮山裕(法政大)さん、田中幹人(法政大)さんとの共著論文 "Simultaneous
Formation of the Andromeda Giant Southern Stream and the Substructures in the Andromeda Halo"
がPASJ誌に掲載されましました。
[PASJ]
2025.5.21
2025年度、森グループはぐっと人数が増え、総勢13名となりました。少し遅くなりましたが、新しい森グループで懇親会を行いました。
2025.5.14-16
筑波大学にて行われた「Bigdata Astronomy
2025」にて、金田優香(D3)さんが”CNNを用いた潮汐ストリームによるダークマターハローの密度分布推定”、山口未沙(D1)さんが”Simultaneous Formation of the Four
Substructures in the Andromeda Halo”の研究成果発表を行いました。
2025.5.12
2025年度国立天文台アストロバイオロジーセンタープロジェクト研究として申請した "銀河衝突とGalactic Habitable Zoneの進化" が採択され、手続きが完了しました。
2025.5.11
毎年恒例の筑波大学宇宙理論・観測研究室合同BBQが「ゆかりの森」で開催されました。
2025.5.1
2025年度は、新たな試みとしてスポーツ科学の研究に挑戦します!これまで宇宙流体力学を研究ツールの一つとして研究を行ってきましたが、その経験を陸上競技へ応用できないか試みます。
2025.4.28
4年生のうち一人がシミュレーションではなく、解析的手法による卒業研究を選択しました。数値シミュレーションで描かれるような派手な図を描くことはないかもしれませんが、複雑な宇宙現象を物理学の素過程にそって理解することはとても有意義な知見を得ることができるでしょう。
2025.4.21
新入生の研究課題がすべて決まりました。私のチームでは、学生が興味を持っている研究と実際にできる研究を納得いくまでじっくり話し合い、研究テーマを決定します。
2025.4.1
新年度が始まり、大学院博士前期課程1年生として、相本幹太さん、小田麻由花さん、篠﨑倫さん、高橋良朋さん、髙山暁史さんを、卒研生として、有馬鞠杏さん、野村泰成さん、萩原健太さんを、我々のチームに迎え入れることになりました。