T2Kシンポジウムつくば2008
配信映像
シンポジウムの録画を以下プログラムより公開中です。
参加登録延長のお知らせ
参加登録は締め切りました。
開催趣旨
筑波大学では2008年6月より、超並列クラスタ型の次期スーパーコンピュータの運用を開始します。 本システムは、単に筑波大学内での利用に留まらず、全国共同利用に供され、つくば地区を始めとする様々な大学・研究機関からの利用を予定しています。 本シンポジウムでは、次期スーパーコンピュータの概要・運用体制・利用方法・研究展開等に関するアナウンスと、本システムを有効利用するための各種議論を行います。
また、本システムの調達に際しては、東京大学情報基盤センター及び京都大学学術情報メディアセンターと共に、共通仕様の共同策定、運用開始後の相互乗り入れ等を主眼とした、「T2K Open Supercomputer Alliance」を組んでおります。 本シンポジウムでは、このT2K連携に関してご紹介し、今後のT2K連携の展開について議論します。
ぜひ本シンポジウムにご参加頂き、次期スーパーコンピュータの利用、オープンアーキテクチャの超並列クラスタ応用、本格的グリッド運用技術等に関する情報共有と議論をお願い致します。
開催日時・場所
日時: | 2008年4月7日(月) 10:00 - 18:00 |
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場所: | 筑波大学計算科学研究センター 国際ワークショップ室 |
主催・協賛
主催: | 筑波大学計算科学研究センター |
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協賛: | 東京大学情報基盤センター |
京都大学学術情報メディアセンター |
参加申し込み
参加ご希望の方は下記フォームよりお申し込み下さい。
◆登録フォーム(締切:2008年4月4日)
プログラム
10:00 - 10:10 | 開会挨拶
[Real録画] 泉紳一郎(筑波大学 副学長) |
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10:10 - 10:20 | 文部科学省挨拶
[Real録画] 桑田悟(文部科学省研究振興局学術機関課課長補佐) |
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10:20 - 10:35 | 「T2K筑波システムの導入と運用方針について」
[Real録画] ,[PDF資料] 佐藤三久(筑波大学計算科学研究センター長) |
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10:35 - 11:20 |
基調講演「クラスタコンピューティングとT2Kアライアンス
〜過去・現在・未来〜」 [PDF資料] 石川裕(東京大学情報基盤センター) |
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11:20 - 12:20 | 「T2K筑波システムの概要と利用プログラム計画」
[Real録画] ,[PDF資料] 朴泰祐(筑波大学計算科学研究センター) |
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12:20 - 13:30 | (昼食) | ||||||||||||||
13:30 - 14:00 | 「T2K筑波システムの導入、運用サポートとプラン 〜新世代クラスタシステム構築におけるチャレンジ〜」 [Real録画] 中野守(クレイジャパンインク社長) |
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14:00 - 15:30 | パネルディスカッション1「T2Kアプリケーション」
[Real録画(全て)] 超並列クラスタ型である次期スーパーコンピュータにおけるアプリケーション開発と運用について、いくつかの事例紹介とユーザ視点からの希望等に関するパネル討論を行います。
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15:30 - 15:45 | (休憩) | ||||||||||||||
15:45 - 17:15 | パネルディスカッション2「T2K連携とグリッド運用」
[Real録画(全て)] T2K連携に基づく筑波大学・東京大学・京都大学の次期スーパーコンピュータの運用連携について、技術論と実システムイメージを中心に、パネル討論を行います。
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17:15 - 17:45 | T2K連携デモンストレーション
[Real録画] | ||||||||||||||
17:45 - 18:00 | 閉会挨拶
[Real録画] 宇川彰(筑波大学学長特別補佐) |
※当日の模様はRealNetworks社のストリーミング技術である RealMedia形式を用いてライブ中継されます。
お問い合わせ
シンポジウムに関するお問い合わせは、
電子メールにて
t2k-symp[at]ccs.tsukuba.ac.jp
までお送り下さい。
Center for Computational Sciences, University of Tsukuba