口頭発表プログラム


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11月2日(火)


8:50 開場

9:00 – 10:00 口頭発表 セッション1 (各15分: 発表12分, 討論3分), 座長: 原嶋庸介 (筑波大)
講演番号 講演題目・発表者
1O01     固体高分子型燃料電池における炭素担体の細孔構造が触媒層の電極反応活性に与える影響の分子動力学法による解析
◯中村哲也1, 大槻陸1, 上原周一1, 大谷優介1, 尾澤伸樹1,2, 久保百司1,2 (1東北大金属研, 2東北大未来科学技術研)
1O02 固体高分子形燃料電池アノードにおける酸化物担体がPtナノ粒子触媒上でのH2O2生成抑制に与える影響の第一原理計算による解析
◯吉田賢統1, 大谷優介1, 尾澤伸樹1,2, 久保百司1,2 (1東北大金属研, 2東北大未来科学技術研)
1O03 固体高分子形燃料電池における炭素担体の分散状態がアイオノマー被覆挙動に及ぼす影響の分子動力学シミュレーション
◯大槻陸1,中村哲也1, 上原周一1, 大谷優介1, 尾澤伸樹1,2, 久保百司1,2 (1東北大金属研, 2東北大未来科学技術研)
1O04 反応力場分子動力学法を用いた固体高分子形燃料電池カソードにおけるPtナノ粒子の電極反応機構の評価
◯小野寺建人1, 大谷優介1, 尾澤伸樹1,2, 久保百司1,2 (1東北大金属研, 2東北大未来科学技術研)

10:00 – 10:10 休憩

10:10 – 11:10 口頭発表 セッション2 (各15分: 発表12分, 討論3分), 座長: 堀優太 (筑波大)
講演番号 講演題目・発表者
1O05       水との化学反応がSiC/CNT 複合材料の力学特性に与える影響の分子動力学シミュレーション解析
◯蘇怡心1, 大谷優介1, 尾澤伸樹1,2, 久保百司1,2 (1 東北大金属研, 2 東北大未来科学技術研)
1O06 大規模反応分子動力学シミュレーションによる固体酸化物形燃料電池のNi/YSZ多孔質材料において水蒸気環境が誘起する破壊プロセスの検討
◯清水界斗1, 王楊2, 大谷優介1, 尾澤伸樹1,3, 久保百司1,3 (1東北大金属研, 2東北大院工, 3東北大未来科学技術研)
1O07 Pt-Ru合金触媒における二酸化炭素還元の分子軌道法を用いた研究
◯澤村健介, 内田希 (長岡技科大)
1O08 天然ゴムの生合成過程初期における親水性・親油性の検討
◯池原瑞生, 内田希 (長岡技科大)

11:10 – 11:20 休憩


11:20 – 12:10 特別講演 1 (発表 45 分, 討論 5 分), 座長: 重田育照 (筑波大)
講演番号 講演題目・発表者
1S01       様々な分子シミュレーションを駆使した創薬支援研究
◯広川貴次 (筑波大医学医療系)


12:10 – 13:15 昼食休憩



13:15 – 14:00 ポスターフラッシュトーク (各 2 分、講演番号: 1P01 ~ 1P18, 2P03, 2P04)

14:00 – 14:10 休憩

14:10 – 15:10 ポスター発表1日目

15:10 – 15:20 休憩



15:20 – 16:20 口頭発表 セッション3 (各15分: 発表12分, 討論3分), 座長: 兼松佑典 (広島大)
講演番号 講演題目・発表者
1O09     経路積分分子動力学法を用いたFujikurin A-D中の分子内水素結合構造に関する理論的解析
◯田中輝1, 桑畑和明2, 立川仁典2, 宇田川太郎3 (1岐阜大院自然科技, 2横浜市立大院生命ナノ, 3岐阜大工)
1O10 シュウ酸イオンの構造および溶媒性に対する量子効果
◯桑畑和明, 立川仁典 (横浜市立大)
1O11 第一原理計算によるカテキン類の酸化還元電位の理論予測
◯段練1, 鷹野優1, 重田育照2 (1広島市立大, 2筑波大計セ)
1O12 分子軌道法を用いた水酸基付き多層グラフェン間への水素吸蔵特性の解析
◯佐々木天伸, 内田希 (長岡技科大)

16:20 – 16:30 休憩

16:30 – 17:30 口頭発表 セッション4 (各15分: 発表12分, 討論3分), 座長: 松井亨 (筑波大)
講演番号 講演題目・発表者
1O13       動的分極率による励起状態計算へ向けた量子アルゴリズムqUCC-LR開発
◯高梨倫哉1, 吉川武司2,3, 中井浩巳1,3,4 (1早大先進理工, 2東邦大薬, 3早大理工総研, 4京大ESICB)
1O14 単量子ビット回転軸自由選択法による量子回路最適化
◯渡邉宙志1,2, Raymond Rudy1,3, 大西裕也1,4, 上西慧理子1,2, 菅原道彦1 (1慶應義塾大学, 2JSTさきがけ, 3日本IBM, 4JSR株式会社)
1O15 電子励起による鏡像異性体間エネルギー差の増大-相対論的EOM-CC法による評価-
◯黒田直也, 於保匠, 砂賀彩光, 瀬波大土 (京都大学)
1O16 Dilatant Properties of Low Molecular-Weight Polyelectrolytes
◯P.A. Bonnaud1,2, H. Ushiyama1, S. Tejima1, and J.-H. Fujita2 (1RIST,2筑波大学)



18:00 – 20:00 懇親会 (オンライン)


11月3日(水)


9:20 開場

9:30 – 11:00 口頭発表 セッション5 (各15分: 発表12分, 討論3分), 座長: 安藤耕司 (東京女子大)
講演番号 講演題目・発表者
2O01     定圧分子動力学法によるレナードージョーンズポテンシャル系の3重点
◯片岡洋右 (法政大)
2O02 回転異性体:フェニルイソシアネイト誘導体のTDDFT/augccp-VTZ計算
長沼優人1,石橋太祐1,○奥山克彦2 (1日本大学大学院工学研究科,2日本大学工学部)
2O03 NTz系非フラーレン型アクセプター分子の電荷分離過程
◯池山すみれ1, 太田希1, 立花れい菜2, 山下晃一3, 村岡梓1 (1日本女子大院, 2日本女子大, 3京都大・ESICB)
2O04 ケギン型ポリオキソタングステート ([XW12O40]n−) の形成反応の研究
◯阿久根昌彦1, 枝和男1, 大堺利行1, 中嶋隆人2 (1神戸大学, 2理研R-CCS)
2O05 粗視化座標系における分子間力の表現行列を利用した分子結晶のフォノンバンド計算の定式化
◯北條博彦1,2, 王越1 (1東大生研, 2東大環安セ)
2O06 イオン液体のシェアシニングと流動活性化エネルギーの関係
◯山田達矢1,2, 手島正吾1, 藤田淳一2 (1RIST, 2筑波大学)

11:00 – 11:10 休憩


11:10 – 12:00 特別講演 2 (発表 45 分, 討論 5 分), 座長: 重田育照 (筑波大)
講演番号 講演題目・発表者
2S01       マテリアルズ・インフォマティクスによる新材料設計
◯藤井幹也 (奈良先端大)


12:00 – 13:15 昼食休憩



13:15 – 14:00 ポスターフラッシュトーク (各 2 分、講演番号: 2P01, 2P02, 2P05 ~ 2P18)

14:00 – 14:10 休憩

14:10 – 15:10 ポスター発表2日目

15:10 – 15:20 休憩



15:20 – 16:20 口頭発表 セッション6 (各15分: 発表12分, 討論3分), 座長: 鷹野優 (広島市立大)
講演番号 講演題目・発表者
2O07     金属表面への分子吸着に対するH/D同位体効果の理論解析に向けたCPLB法の開発と応用
◯坂上弘輝1, 石元孝佳2, 立川仁典1 (1横浜市立大学大学院データサイエンス研究科, 2広島大学大学院先進理工系科学研究科)
2O08 van der Waals クラスターにおける陽電子束縛の理論的研究
◯古島弥来, 吉田大輔, 北幸海, 島崎智実, 立川仁典 (横浜市立大学大学院)
2O09 気相 2 成分水素結合クラスターの陽電子親和性の理論予見
◯吉田大輔, 北幸海, 島崎智実, 立川仁典 (横浜市立大)
2O10 LiH分子の高次高調波発生スペクトル:原子価結合局在電子波束による電子ダイナミクスのポテンシャルエネルギー面
◯安藤耕司 (東京女子大学)

16:20 – 16:30 休憩

16:30 – 17:30 口頭発表 セッション7 (各15分: 発表12分, 討論3分), 座長: 近藤寛子 (北見工大)
講演番号 講演題目・発表者
2O11             FMOプログラム ABINIT-MP の整備状況2021
◯望月祐志1,2,中野達也3,佐藤伸哉 4,坂倉耕太 5,渡邊啓正 6,奥脇弘 次1,大島聡史 7,片桐孝洋 7 (1立教大・理, 2東大・生産研, 3国立衛生研, 4NECソリューションイノベータ(株), 5計算科学振興財団, 6HPCシステムズ(株), 7名大・情報 基盤センター)
2O12 ドッキング、分子動力学計算を用いたProtein Arginin Deiminase4選択的阻害剤の結合の様式
◯吉岡耕作1, 吉野龍之介2, 重田育照1 (1筑波大・計セ, 2筑波大・医学医療系)
2O13 分子動力学計算を用いた膜透過過程における計算条件の検討
◯高岡健太, 重田育照 (筑波大・計セ)
2O14 ボトロマイシンの膜透過性に関する計算科学的研究
◯高橋輝行, K. Hengphasatporn, 原田隆平, 重田育照 (筑波大・計セ)
2O15 アミノ酸間相互作用ポテンシャルの類似度と分子構造の類似度の相関の解析
◯寺島千絵子, 谷田義明, 佐藤博之 (富士通)
2O16 機械学習による分子の側鎖構造変化に伴う活性変化予測とその解釈
◯田村峻佑1, Swarit Jasial 1,2, 宮尾知幸1,2 (1奈良先端大先端科学技術研究科, 2奈良先端大DSC)



18:00 閉場 



日本コンピュータ化学会2021年秋季年会実行委員会
実行委員長 重田育照 (筑波大・CCS)
実行委員    松井亨    (筑波大・化学域)
               原田隆平 (筑波大・CCS)
               庄司光男 (筑波大・CCS)
               堀 優太  (筑波大・CCS)
               原嶋庸介 (筑波大・CCS)