研究会・ワークショップ

天体形成研究会2023

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サイエンス・開催趣旨

この研究会は,広い視点で天体の形成に関わる理論的研究と観測の現状についての情報の共有と意見交換を行う機会を設けるものです。 また,本研究室内で学位論文を控えている学生の中間発表も兼ねております。 今年度は,11月17日(金)と18日(土)の2日間に渡って開催させていただきます。参加形態はCCS ワークショップ室での現地参加と Zoom ミーティングで のオンライン参加のハイブリット形式を予定しています。

招待講演

  • 花輪 知幸(千葉大学)
  • 新田 伸也(筑波技術大学)
  • 花輪 知幸(千葉大学)
  • 新田 伸也(筑波技術大学)
  • 朝比奈 雄太(筑波大学)
  • 東 佑輝(筑波大学)
  • 福島 肇(筑波大学)
  • 波多野 智(筑波大学)
  • 市村 一晟(筑波大学)
  • 五十嵐 諒(新潟大学)
  • 池田 達紀(新潟大学)
  • 井上 壮大(筑波大学)
  • 伊藤 圭汰(筑波大学)
  • 金田 優香(筑波大学)
  • 加藤 杏実(筑波大学)
  • 桐原 崇亘(筑波大学)
  • 近藤 謙成(筑波大学)
  • 古谷田 和真(筑波大学)
  • 久野 成夫(筑波大学)
  • 黒田 裕太郎(筑波大学)
  • 松本 凜(筑波大学)
  • 森 正夫(筑波大学)
  • 仲野 友将(筑波大学)
  • 尾形 絵梨花(筑波大学)
  • 小川 拓未(筑波大学)
  • 大須賀 健(筑波大学)
  • 大久保 宏真(筑波大学)
  • 大滝 恒輝(筑波大学)
  • 瀬尾 明莉(筑波大学)
  • 島田 悠愛(筑波大学)
  • 曽我 健太(筑波大学)
  • 高橋 幹弥(筑波大学)
  • 竹林 晃大(筑波大学)
  • 竹田 麟太郎(筑波大学)
  • 竹内 大晟(筑波大学)
  • 田中 怜(筑波大学)
  • 上野 航介(筑波大学)
  • 梅村 雅之(筑波大学)
  • 内海 碧人(筑波大学)
  • 矢島 秀伸(筑波大学)
  • 山口 未沙(筑波大学)
  • 山本 卓(筑波大学)
  • 吉川 耕司(筑波大学)
  • 湯浅 拓宏(筑波大学)

重要な日時

  1. 2023年 8月 10日(木) :内部申し込み締め切り
  2. 2023年 8月 15日(火) :外部申込み受付開始
  3. 2023年 10月 3日(火) :外部申込み受付締め切り
  4. 2023年 11月 17日(金) 10:00:ワークショップ開会(1日目)
  5. 2023年 11月 18日(土) 10:00:ワークショップ開会(2日目)
  6. 2023年 11月 18日(土) 14:40:ワークショップ終了

参加登録

参加登録期間は終了いたしました。

プログラム

  • 招待講演:35 分 + 5 分
  • 博士の学位取得予定者:20 分 + 5 分
  • 修士の学位取得予定者:15 分 + 5 分
  • B4:12 分 + 3 分
  • それ以外の任意発表者:12 分 + 3 分

最新のプログラム PDF ダウンロード

天体形成研究会の詳細のご案内PDFダウンロード

1 日目( 11月 17日(木) )

10:00 ~ 11:30 セッション 1 座長: 桐原崇亘
10:00 ~ 10:10 はじめに
10:10 ~ 10:30 相対論的流体中での多重散乱光⼦が作る輻射強度分布の解析解 竹田 麟太郎(筑波大学, M2)
10:30 ~ 11:55 観測イメージの時間変動を用いたブラックホールスピンの推定 高橋 幹弥(筑波大学, D3)
10:55 ~ 11:10 Variable Eddington Tensor法を用いた高精度輻射輸送計算コードの開発 瀬尾 明莉(筑波大学, B4)
11:10 ~ 11:30 休憩
11:30 ~ 14:30 セッション 2 座長: 曽我健太
11:30 ~ 11:45 ダークサテライトと銀河円盤ガスの衝突による流体力学相互作用 竹内 大晟(筑波大学, B4)
11:45 ~ 12:05 衛星銀河の衝突による銀河円盤ガスの流体力学不安定性の解析 古谷田 和真(筑波大学, M2)
12:05 ~ 12:30 ダークマターサブハロー衝突と誘発的矮小銀河形成 大滝 恒輝(筑波大学, D3)
12:30 ~ 13:10 地球磁気圏現象での自己相似リコネクションモデルの検証 新田 伸也(筑波技術大学)
13:10 ~ 14:30 昼食
14:30 ~ 15:45 セッション 3 座長: 金田優香
14:30 ~ 14:50 コンプトン散乱を考慮した一般相対論的偏光輻射輸送計算コードの開発 竹林 晃大(筑波大学, M2)
14:50 ~ 15:05 Physics-informed Neural Networks を活用したガスと輻射の相互作用の解の推定 波多野 智(筑波大学, B4)
15:05 ~ 15:20 金属量から探る矮小銀河のGalactic Habitable Zone ~銀河衝突を経験した銀河の化学進化を踏まえて~ 山口 未沙(筑波大学, M1)
15:20 ~ 15:45 休憩
15:45 ~ 17:10 セッション 4 座長: 小川拓未
15:45 ~ 16:25 Higher Order Methods for Numerical Simulations Including Self-Gravity 花輪 知幸(千葉大学)
16:25 ~ 16:40 Quenching of star formation at the center of barred spiral galaxies 山本 卓(筑波大学, D2)
16:40 ~ 16:55 準解析的モデル"v2GC"におけるダストモデルの組み込みについて 五十嵐 諒(新潟大学, M2)
16:55 ~ 17:10 Meshless Finite Mass法を用いた流体シミュレーションの高速化 東 佑輝(筑波大学, B4)

2 日目( 11月 18日(金) )

10:00 ~ 11:25 セッション 5 座長: 尾形絵梨花
10:00 ~ 10:25 カー・ブラックホール周りにおける超臨界降着円盤の一般相対論的輻射磁気流体シミュレーション ~ エネルギー解放機構とブラックホールスピンの進化~ 内海 碧人(筑波大学, D3)
10:25 ~ 10:45 降着円盤を持たない超高光度X線源はあるのか?:低角運動量ガスによる超臨界降着流の一般相対論的輻射磁気流体計算 島田 悠愛(筑波大学, M2)
10:45 ~ 11:00 ラインフォース駆動形円盤風を伴うブラックホール降着円盤の研究 黒田 裕太郎(筑波大学, M1)
11:00 ~ 11:25 休憩
11:25 ~ 13:25 セッション 6 座長: 朝比奈雄太
14:25 ~ 14:45 星形成領域におけるフィードバックの研究 新井 聡一(筑波大学, M2)
11:50 ~ 12:10 NGC 1068のALMA多輝線データを用いた主成分分析による特徴抽出 大久保 宏真(筑波大学, M2)
12:10 ~ 12:25 ALMA望遠鏡による銀河系外縁部低金属量ホットコア天体の観測 池田 達紀(新潟大学, B4)
12:25 ~ 13:25 昼食
13:25 ~ 14:40 セッション 7 座長: 尾形絵梨花
13:25 ~ 13:50 磁化中性子星への超臨界降着流の一般相対論的輻射磁気流体力学シミュレーション 井上 壮大(筑波大学, D3)
13:50 ~ 14:10 3次元多層ISMに対するAGNフィードバック効率の内部マッハ数依存性 田中 怜(筑波大学, M2)
14:10 ~ 14:30 銀河衝突過程における多重AGN発現機構の解明 仲野 友将(筑波大学, M2)
14:30 ~ 14:40 まとめ

Science Organizing Committee

  • 宇宙物理理論研究室(筑波大学)

Local Organizing Committee

  • 宇宙物理理論研究室M1の学生(筑波大学)