「大学の知を支援するセンターマシン」ワークショップ

日時:2006年9月6日(水) 13:45〜17:15
会場:東京大学武田先端知ビル 武田ホール
定員:100名 (事前参加登録制)
事前参加登録:ここから
事前参加登録
締め切り:
9月1日(金)
問い合わせ先:workshop06@cc.u-tokyo.ac.jp

※開催場所が山上会館から武田先端知ビルに変更になりました。
これに伴い当初予定とは異なり、開始時間が15分遅くなりました。

開催主旨

 筑波大学、東京大学、京都大学の3機関は共同で、 2008年3月に導入予定の次期スーパコンピュータに関するフィジビリティースタディ(FS)を行なってきています。 本FSでは、現在のスーパコンピュータ製品にとらわれず、 コンピュータ市場を牽引している高性能プロセッサおよび通信技術に基づき、 従来の科学技術計算分野から新興応用分野まで幅広い応用分野に適応可能なスーパーコンピュータを検討しています。 さらに、大規模計算科学研究者がグランドチャレンジできる基盤を提供することも想定しています。
 本ワークショップでは、3大学の共同研究の中間成果の報告と共に、 大学計算センターの新しい役割に関するパネル討論、 応用分野研究者との意見交換のパネル討論を企画しています。

プログラム

13:00 受付開始
司会進行:岩下 武史(京大)
13:45〜13:55 開会挨拶
米澤 明憲(東大)
13:55〜14:05 文部科学省挨拶
14:15〜15:00 パネル討論「計算センターの新しい役割」
司会: 坂内 正夫(NII)
パネリスト: 宇川 彰(筑波大)、米澤 明憲(東大)、美濃 導彦(京大)
15:00〜15:30 基本構想
石川 裕(東大)
15:30〜15:45 休憩
15:45〜17:15 パネル討論「次期センターマシンに求められるもの」
司会:佐藤 三久(筑波大)
パネリスト: 押山淳(筑波大)、淡路敏之(京大)、森下真一(東大)、
重田育照(東大)、高田俊和(NEC)、朴泰祐(筑波大)、石川裕(東大)、
中島浩(京大)
概要:大規模科学技術計算から新興応用分野まで、幅広く応用分野の研究者をパネリストにお迎えし、応用分野の紹介、次期センターマシンのあるべき姿について議論していきます。
17:30〜19:00 懇親会(会費:2000円)