未来開拓学術推進研究事業「計算科学」
次世代超並列計算機の開発:「連続体向け超並列計算機の開発」
研究発表会

筑波大学並びに東京大学が共同で行なっております、「次世代超並列計算機の開発:連続体向け超並列計算機の開発」におけるこれまでの研究内容と成果について、下記の通り発表会を行ないます。どなたでも自由に参加できますので、興味のある方はぜひ御参加下さい。

日時:平成13年3月5日(月) 13:00-18:00
場所:筑波大学計算物理学研究センター 2階セミナー室

プログラム

13:00 オープニング (筑波大:宇川彰)
セッション1「SCIMAアーキテクチャと性能評価」
13:05 SCIMAアーキテクチャの概要 (東大:中村宏)
13:20 NASPBを用いたSCIMAの評価 (東大:岩本貢)
14:00 第一物性原理計算の高速化 -現状報告- (東大:大根田拓)
14:10 QCD計算と宇宙流体力学計算の高速化 (東大:近藤正章)
14:35 次世代相互結合網のためのネットワークシミュレータ (筑波大:大岩栄一郎)
14:45 ディスカッション
15:10-15:25 (休憩)
セッション2「SCIMA向けコンパイラ」
15:25 SCIMA向けコンパイラの概要(東大:坂井修一)
15:35 SCIMAアーキテクチャにおけるCコンパイラの実装(東大:中村実)
16:05 ディスカッション
セッション3「超並列計算機のための並列入出力・可視化システム」
16:25 並列入出力・可視化システムの概要(筑波大:朴泰祐)
16:35 超並列計算機のための並列入出力システム(筑波大:松原正純)
17:05 超並列計算機のための並列可視化システム(筑波大:板倉憲一)
17:35 ディスカッション
18:00 閉会